効率的な読み方や新聞の活用法学ぶ 県農業共済組合本所

 NIB(ビジネスに新聞を)の一環として、新日本海新聞社の「社会人のための新聞講座」が4日、北栄町東園の鳥取県農業共済組合本所であった。新入職員3人が、新聞の効率的な読み方や顧客とのコミュニケーションツールとしての新聞の活用法を学んだ。

 講師を務めた中部本社読者センターの社員が「新聞には一覧性や多様性がある。顧客とのコミュニケーションを図るために新聞の情報を役立てて」などと解説した。

 受講者はコミュニケーション力を向上させるワークショップを体験したほか、新聞を短時間で読むこつや新聞の情報を仕事で活用する方法の説明に聞き入った。オリジナルのスクラップ新聞制作にも挑戦し、必要な記事を切り抜いて台紙に貼り、春にちなんだ明るい記事を中心にした「春新聞」を完成させた。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事