「前頭添乗体験」大人気 「智頭急行」創業30周年 記念イヤー特別企画続々

沿線駅名ネーミングライツ募集 車両基地で実際に運転も

  • 特急スーパーはくとの運転席横の助士席(右)に乗車できる前頭添乗体験。普段見られない景色が堪能できる(智頭急行提供)

 今年12月3日に創業30周年を迎える智頭町の第三セクター「智頭急行」が、12月までの約半年間、記念イヤーとして特別な企画を続々と打ち出す。特急スーパーはくとの乗務員室で最前列に座ることができる「前頭添乗体験」は、西日本初の試み。春と秋に実施するが、春分は販売早々に完売し、キャンセル待ちとなるほどの人気だ。このほか、車両基地での運転体験や、山陰エリアで初となる沿線駅名のネーミングライツ募集なども注目されている。

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