【防災気象情報見直し】避難誘導、抱えるジレンマ

命救うため、周知徹底を

  •  全国の予報を統括する気象庁の「気象防災オペレーションルーム」=4月、東京・虎ノ門
  •  大雨で浸水した愛知県豊橋市内=2023年6月
  •  昨年6月の大雨について説明する愛知県豊橋市防災危機管理課の星野好史課長補佐=10日、豊橋市役所

 気象庁と国土交通省の有識者検討会が、「防災気象情報」を整理し、避難の目安となる5段階の「警戒レベル」を併記する案をまとめた。住民と向き合う自治体にとっては、情報が膨大になれば的確に伝える難しさがつき...

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