とっとり水土里女性会(檀床和子会長)は24、25両日、北栄町田井の畑でサツマイモの苗計2100本を植えた。収穫は10月中旬ごろになる見通し。
遊休農地の解消につなげようと、2018年から元ブドウ畑5アールを整備し、サツマイモを栽培。収穫したイモは会員や水土里ネットとっとりのイベントなどで配布してきた。
今年は「紅はるか」と、新たに仕入れた「ふくむらさき」の2品種を採用。会員らは整備されたうねに穴を掘りながら、手際よく苗を植え込んでいった。
吉田秀美副会長は「活動も7年目を迎え、みんなが上手に苗を植えられるようになった。秋の収穫が楽しみ」と話した。(田中羽翼)