【記者書評】岩井圭也著「われは熊楠」 「天才」の学びの源流描く 2024年06月17日 博物学や民俗学、生物学など多数の研究分野で膨大な成果を残し、「知の巨人」と呼ばれた南方熊楠。好奇心を片手に縦横無尽に世界を駆け抜けた、フィールドワークの巨人でもあった。本作は、その生涯を通じて「学び... 残り 704 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら