倉吉総産高へ競輪練習装置 三洋重機と山陰合銀 SDGs私募債活用

 建設機械の販売、修理などを手がける三洋重機(鳥取市湖山町東2丁目、鎌田清社長)は、山陰合同銀行の教育機関寄贈型「ごうぎんSDGs私募債」を活用し、同行と連名で、倉吉総合産業高から要望があった競輪選手用練習装置1台を同校に寄贈した。

 同校で行われた贈呈式に鎌田社長と同行鳥取法人部の鍵本裕志副部長が訪れ、米田明万校長に目録を手渡した。鎌田社長は「練習装置を使って強くなり、県中部を盛り上げてほしい」と話し、米田校長は「なかなか学校で購入するのは難しい高価なものを頂いた。生徒の練習に活用したい」と感謝した。

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