真田さん追悼、最後の4人展 米子、チャーチルフレンド展

 チャーチル会米子の会員による「チャーチルフレンド4人展」が19日、米子市両三柳のコミュニティプラザ百花堂で始まった。今年1月に亡くなったメンバーの一人、真田武さん(同市)の追悼展で、最後の展覧会。風景や花をそれぞれのタッチで描いた油彩画、水彩画の小品が来場者の目を楽しませている。24日まで。入場無料。

 出品者は真田さんと山田禎彦さん(同)新宮雄子さん(同)大前義弘さん(伯耆町)。今年で13回目となる4人展で、1人7点ずつ計28点を展示している。

 真田さんの最後の作品「妻木晩田公園古代の丘」をはじめ、鹿野城跡や鳥取市鹿野往来交流館童里夢など、メンバーで写生旅行に訪れた同市鹿野町をテーマにした作品も並んでいる。

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