24日にかけて大雨となるおそれがあります

鳥取地方気象台によれば、鳥取県では、24日にかけて大雨となるおそれがあります。
土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください。

［気象概況］
梅雨前線が華中から西日本を通り、日本の東にのびており、前線上の黄海には低気圧があって東へ進んでいます。
梅雨前線は22日夜にかけて西日本を北上し、23日から24日にかけて本州付近を南下するでしょう。
前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となるため、大気の状態が不安定となる見込みです。

［雨の予想］
22日夜遅くから23日明け方まで雷を伴った激しい雨が降るでしょう。
その後、23日夜遅くから再び雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
雨雲が現在の予想以上に発達した場合は、23日から24日にかけて、警報級の大雨となる可能性があります。

22日に予想される１時間降水量（多い所）
　東部　　　30ミリ
　中・西部　30ミリ

23日に予想される１時間降水量（多い所）
　東部　　　30ミリ
　中・西部　30ミリ

22日18時から23日18時までに予想される24時間降水量（多い所）
　東部　　　90ミリ
　中・西部　90ミリ

その後、23日18時から24日18時までに予想される24時間降水量（多い所）
　東部　　　60ミリ
　中・西部　60ミリ

［防災事項］
土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください。
落雷、突風に注意してください。

今後発表される防災気象情報に留意してください。

情報配信：鳥取県危機管理部