南三陸町旧防災庁舎、震災遺構に

13年経て7月から恒久保存

  •  宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎=10日

 東日本大震災の津波で町職員ら43人が犠牲となり、鉄骨だけの姿となった宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎は、7月1日から町が管理する震災遺構となる。「見るのがつらい」という遺族感情を踏まえ解体するか、震災...

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