「スーパーボランティア」が見た能登半島の今

地震発生から半年、受け入れたくても受け入れられない被災地の事情とは

  • チェーンソーで納屋の板を切り取る藤野さん=6月5日、石川県珠洲市
  • 倒壊した建物の木材を運ぶボランティア=6月4日、石川県珠洲市
  • 「チームふじさん」のメンバーを指導する藤野さん=6月2日、石川県珠洲市
  • ショベルカーで崩れた家を道の端に寄せる藤野さん=6月3日、石川県珠洲市
  • 耕運機を取り出した藤野さん(左から2人目)と感謝する依頼者(左端)=6月5日、石川県珠洲市

 能登半島地震発生翌日の1月2日夕方、ミニバンで愛知県小牧市の自宅を出た。現地を通る際、緊急車両の邪魔にならない時間帯を狙った。渋滞にも遭遇せず、日付が変わるころには石川県珠洲市に入った。車には水や食...

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