田んぼの真ん中の「ワケあり」物件、民泊施設に転換して若者呼ぶ

栃木県、5年前に移住した夫婦の奮闘【地域再生大賞・受賞団体の今】

  •  「まなかのいえ」を囲むように見渡す限りの田畑が広がる(宿泊客がドローンを使って撮影、ダイバーステイ提供)
  •  オープンから4年を迎える「まなかのいえ」=2024年6月1日、栃木県小山市
  •  「まなかのいえ」をモニターとして利用し、乾杯する地元の若者ら(ダイバーステイ提供)
  •  「まなかのいえ」で備え付けのテレビゲームに興じる地元の若者ら(ダイバーステイ提供)
  •  「まなかのいえ」で開かれた地域活性化のイベントの様子(ダイバーステイ提供)

 青々とした稲と湿った風が初夏の訪れを感じさせる。栃木県小山市の広大な田園の真ん中に、ぽつんと立つ一軒家に次々と若者が訪れる。元農家の空き家という「ワケあり」物件をリフォームし、民泊施設として軌道に乗...

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