県西部中小企業青年中央会50周年 挑戦の継続を誓う

 鳥取県西部中小企業青年中央会の創立50周年記念式典が6日、米子コンベンションセンターで開かれた。会員がOB会員と共に半世紀の歴史を振り返り、挑戦し続ける姿勢を誓った。

 来賓を合わせて約200人が出席。第50期の永井拓未会長が会を継承してきた先輩、関係者に感謝の意を示し、「他者を尊重し、正解が分からなくとも挑戦する心の積み重ねが会の歴史。変革の時代にあって、情熱をもって挑戦する心に誇りを持ち、会のますますの発展に努力する」とあいさつした。

 第50期は「清新溌剌(はつらつ)」をスローガンに掲げ、「新しいこと、やったらいや!」など三つのビジョンを発表した。スクリーンには1975年の同会発足当初からの役員の顔写真が1期ずつ映し出され、多くのリーダーを輩出し、地域に貢献してきた歩みを共有した。

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