米子市榎原の尚徳公民館から尚徳小を経由し、老人保健施設に至る「尚徳和みロード」で、春の花の植え替え作業が行われた。
公民館を中心とした地域コミュニティーによる活動の一環。同ロードには、プランターに植えた花が並べられており、毎年春と秋に植え替え作業を実施している。
今回は、尚徳小の2、4、5年生57人と認定こども園ベアーズ、キッズタウンさくらの園児ら40人が参加。沿道の事業所と地域ボランティアの協力を受けながら4カ所に分かれて作業した。
参加者は190個のプランターへの花の植え替えを行いロード沿いに設置。5年の渡部龍生さんが「地域の人にきれいと言ってもらえたらうれしいです」とあいさつした。
今回、植え替えに使用した花用の土は、日本海新聞スポーツ文化援助基金より寄贈された。