震災語り部6割が支援「不十分」

資金難と人材不足、伝承の壁に

  •  旧防災対策庁舎を案内する語り部の女性(右)=1日、宮城県南三陸町

 東日本大震災の教訓を伝える岩手、宮城、福島3県の語り部団体のうち約6割が、国や自治体からの公的な資金支援が「不十分」と考えていることが10日、民間団体の調査で分かった。また、3年後に語り部を確保でき...

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