県内の市町村別出生数 大山町のみ増“独り勝ち” 子育て支援、宅地開発奏功

 鳥取県の合計特殊出生率や出生数が前年より低下した厚労省の2023年人口動態統計(概数)を県が分析した結果、県内19市町村別のほとんどが前年比で出生数を減らす中、大山町のみが増加しており“独り勝ち”状態だったことが分かった。子育て世帯の経済負担にアプローチする独自の支援策や交通アクセスの良い立地での宅地開発などが奏功したとみられる。

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