【ネットオリジナル】連載「イマドキの若者消費って?」㊦ 若者の消費の中心は「モノ」より「コト」? 人気高まる手作り指輪

  • 人気が高まる手作りの結婚指輪
  • 2号店がオープン
  • 指輪の制作に挑戦する武野さん(左)と山西さん
  • 楽しみながら作業を進める
  • 無事に完成して笑顔の2人

 さまざまな時代背景によって変わる消費行動。今の若年層は、モノそのものより、その場でしかできない体験に価値を見いだす「コト消費」が主流という。これまでブランド品が人気を集めてきた結婚指輪でも、「手作り」という新たなトレンドが生まれている。鳥取の工房を訪ねてみた。

 NONBODY(鳥取市幸町、木附勇二代表)が手がける「鳥取指輪工房」。2022年3月にオープンした1号店では県内外から毎月2、30組のカップルが来店するなど人気を集める。一流ブランドの結婚指輪よりも半額近い金額で、指輪を手作りできるという。

 この度、「恋人の日」である2024年6月12日に、2号店をオープンした。

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