6市町村舞台、14日号砲 安全確保へ通行協力を 第42回全日本トライアスロン皆生大会

 「第42回全日本トライアスロン皆生大会」(皆生トライアスロン協会主催、新日本海新聞社特別後援)が14日、鳥取県西部6市町村を舞台に開催される。大会本部はバイクコースの7カ所について、選手の安全確保や交通事故防止のため、渋滞が予想される時間帯はマイカーでの通行を控えるよう呼びかけている。

 大会には個人の部に940人、1人1種目を担当するリレーの部に74チームが出場を予定する。応募総数は個人1074人(前年1097人)、リレー74チーム(同52チーム)。過去の競技実績や話題性、地域などを考慮して選考した。スタッフやボランティア約2500人が選手をサポートする。

 距離はスイム3キロ、バイク140キロ、ラン40キロ。選手は皆生温泉海岸をスタートして雄大な日本海を泳ぎ、大山山麓や弓ケ浜半島、米子市中心市街地を駆け抜け、どらドラパーク米子陸上競技場でフィニッシュする。全国から集まった鉄人たちが、総延長183キロのコースで熱戦を展開する。

 バイクコースについて大会本部は、日野川土手・旧日野橋-安養寺橋周辺▽植田正治写真美術館周辺▽皆生大橋周辺-など7カ所を特に渋滞が発生しやすい場所として挙げ、一般車両の迂(う)回(かい)を求めている。

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