レバノンの文化遺産守れ

ガザ情勢深刻、修復進まず

  •  西山伸一教授が参加したレバノンの発掘調査で出土した、ローマ時代の遺物を収めた写真
  •  レバノンの文化遺産を保全する取り組みを進めている中部大の西山伸一教授=6月、愛知県春日井市

 2020年にレバノンの首都ベイルートで起きた大規模爆発で被災するなどした文化遺産を保全する取り組みを、中部大(愛知県春日井市)の西山伸一教授(56)らが進めている。同国には仏委任統治時代の建物など美...

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