「サマーアクアリウム～あそべる光の水族館」（新日本海新聞社主催、鳥取県観光事業団共催、フーズマーケットホック特別協賛）が１３日、境港市竹内団地の夢みなとタワーで始まった。色とりどりのイルミネーションと魚たちとのコラボレーションが繰り広げられ、家族連れなど多くの来場者を魅了している。８月２５日まで。
会場にはディズニーアニメでおなじみのカクレクマノミなどカラフルな魚のゾーンをはじめ、幻想的に照らした金魚の水槽などを随所にレイアウト。愛らしいしぐさのコツメカワウソの展示のほか、まるで水の中にいるような写真が撮影できるスポットも設けられ、子どもだけでなく大人にも人気。ネコザメなどにタッチできるコーナーも好評で終日にぎわいを見せた。
この日は開幕を待ちわびた家族連れが朝から多く訪れ、開場前から行列ができた。米子市から家族や友人ら６人で訪れた小学１年の出沢竜暉さん（６）は「光の色がきれいで、魚に触れることもできてとても楽しかった。期間中にまた来たい」と息を弾ませていた。
午前１０時～午後５時（会期中は無休）。入場料は一般１２００円、３歳～高校生８００円（２歳以下無料）。
