ワークショップで作品作りを体験 第8回中部陶芸・民芸手しごと展

 倉吉市上井町1丁目の日本海新聞中部本社ホールで開催中の、元気です中部!「第8回中部陶芸・民芸手しごと展」(新日本海新聞社主催、倉吉信用金庫特別協賛)で13日、手ろくろ体験とかすりコースター作りのワークショップが行われた。参加者は作家の手ほどきを受けながら、作品作りを体験した。

 手ろくろ体験は、倉吉焼八幡窯の小原雅也さんが指導。参加者は小原さんから「出来上がりを想像して」などと助言をもらいながら丁寧に作業し、約1時間で作品を仕上げた。作品は乾燥してから素焼きし、釉薬(ゆうやく)をかけた後に本焼きする。

 夫婦で参加した鳥取市青谷町山根の小谷徹也さん(67)はビール用のコップ作りに挑戦。「どんなものが出来上がるか楽しみ。届いたらビールを飲みたい」と笑顔で話した。

 ワークショップは、14、15両日も実施する。当日参加もできる。

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