奈良・吉野材にスイス注目

スギやヒノキ、新供給源へ ロシア産は侵攻後激減

  •  倉庫の吉野材を見るロビン・リュッツさん=4月、スイス・ニューレンスドルフ(共同)
  •  倉庫に置かれた吉野材を取り出すロビン・リュッツさん=4月、スイス・ニューレンスドルフ(共同)
  •  スウォッチ・グループの本社=1月、スイス・ビール(共同)

 公共建築物での木材利用を促進しているスイスで、奈良県が産地の「吉野材」が注目されている。樹齢数百年のスギやヒノキの均一的な長さや太さといった品質の高さが好評だ。ロシアのウクライナ侵攻でロシア産木材の...

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