羽田の航空機衝突事故、日航から「救援要請」を受けた中小企業とは

リサイクル業社長が明かす航空機解体の裏話

  •  豊富産業グループの高倉康氏社長=2024年3月1日、富山県高岡市
  •  能登半島地震の被災地から回収した大量の家電ごみ。リサイクル前に自社グループの工場で仕分けていた=2024年3月1日、富山県高岡市
  •  飛行中のジャンボ機=2024年6月1日、埼玉県日高市
  •  羽田空港のC滑走路で海上保安庁の航空機と衝突して炎上し、焼け焦げた日本航空機=2024年1月4日、東京都大田区
  •  日本航空機と海上保安庁の航空機の衝突事故があった羽田空港のC滑走路。上が海保機。下が日航機=2024年1月3日

 「機体の残骸撤去のための重機が富山から届くらしい」。衝突した日本航空の旅客機と海上保安庁機の破片が散乱していた羽田空港(東京)で今年1月、航空機の誘導などを地上で支援するスタッフにそんな話が伝わった...

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