受け継ぐ戦争の記憶(上)強制疎開、親友が支えに

岡島 康治さん(90) 新温泉町居組

  • 大阪から強制疎開してきた当時の状況を語る岡島さん。親友との出会いが大きな支えになった=新温泉町居組

 戦時中、子どもは国の宝とされ戦火から遠ざけようと、都市部から地方へ強制疎開させられた。1941(昭和16)年当時、小学4年生だった岡島さんは、通っていた小学校からいきなり縁故疎開を命じられ、大阪市北...

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