蚊が媒介する感染症、南米で拡大

2人死亡、感染例8000件超

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は23日、ブラジルやコロンビア、ペルーなど南米を中心とした5カ国で、蚊が媒介するウイルス感染症の「オロプーシェ熱」の発症が増加し、2人が死亡したと発表した。

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