織田信長ゆかりの城下町で古い町家再生、若者の出店や移住後押し

住民主体のまちづくり会社、景観守り、にぎわい復活へ【地域再生大賞・受賞団体の今】

  •  「岐阜まち家守」社長の山本慎一郎さん(左)から「岐阜町 家持町人」と記された手形を受け取る秋元祥治さん(岐阜まち家守提供)=2024年6月、岐阜市
  •  岐阜城がそびえる金華山を背に古い民家が立ち並ぶ「岐阜町」=2024年8月4日
  •  金華山麓にある伊奈波神社から見下ろす「岐阜町」一帯=2024年8月4日
  •  伊奈波神社に近い築100年以上の民家を改装した「裏参道モール」。岐阜県産米粉を使ったベトナムの麺料理「フォー」専門店などが入る=2024年8月4日
  •  伊奈波神社の参道沿いの空き物件を活用したクラフトビールの醸造所=2024年8月4日

 織田信長が拠点とした岐阜城の城下町として栄えた通称「岐阜町(ぎふまち)」(岐阜市)の伝統的な景観と町家を守ろうと、住民が運営するまちづくり会社が奮闘している。リノベーションや不動産仲介を通じて、空き...

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