比巡視船、南シナ海要衝から撤退

水食料枯渇、中国が支配固めるか

  •  15日、フィリピン・パラワン島のプエルトプリンセサに帰港した大型巡視船から担架で緊急搬出される乗員(フィリピン沿岸警備隊提供・共同)

 【マニラ共同】フィリピン沿岸警備隊は15日、南シナ海のサビナ礁の権益を守るため、5カ月間停泊させてきた日本製の大型巡視船を同礁から撤退させたと発表した。中国船団の包囲で兵糧攻めに遭い、水や食料が枯渇...

残り 470 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事