交流人口拡大に期待 旧山守小にドローンスクール開校

施設利活用と即戦力の育成

  • 体育館でドローンを飛行させる井上さん(中央)らスクールのスタッフ=20日、倉吉市関金町堀の山守集学校

 2016年に閉校した旧山守小を活用した地域交流拠点「山守集(しゅう)学校」(倉吉市関金町堀)内に今年6月、ドローンスクールが開校した。閉校した施設の利活用とともに、市内外から生徒が集まることによる交流人口の増加に期待が高まっている。

 スクールを開校したのは、高知県や岡山県などで閉校した施設を活用したドローンスクールを展開するスタートアップ企業のメルタ(東京都墨田区)。昨今、ドローンの需要が高まっていることを受けて新たなスクールの開設地を模索する中、広島県内の集学校で開設している縁で、6カ所目の施設として山守集学校への進出が決まった。

残り 596 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事