中東各国からイスラエルへの非難相次ぐ

 【カイロ共同】イスラエル軍の空爆でヒズボラの指導者ナスララ師が殺害されたことを受け、中東各国からは28日、非難が相次いだ。エジプトのシシ大統領はレバノンのミカティ暫定首相と電話会談し、中東全体が「危険な状態に陥る恐れがある」と危機感を表明。パレスチナ自治区ガザとレバノンでの恒久停戦実現が重要と強調した。

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