12~14日に鳥取大(鳥取市湖山町南4丁目)で開かれる「風紋祭」に、講義室を動き回って謎やアイテムを探し出し、室内からの脱出を目指す体験型ゲーム「講義室からの脱出」が登場する。一般参加も可能で、問題を制作した鳥大非公認サークル「Escatory」のメンバーらは「ぜひ友達を集めて参加して」と呼びかけている。
大阪で参加した体験型脱出ゲームの楽しさに魅了された木下浩輝代表(22)=工学部3年=が「自分でも作ってみたい」と今年4月、脱出ゲームを企画・制作する同サークルを立ち上げた。謎制作を担当したのは、田中天副代表=同=。脱出ゲーム好きとしての知識を駆使し、初心者も楽しめる“骨のある問題”を作り上げたという。