食や物作り通して地域の魅力再認識 伯耆の国フェスタby大山時間

 山陰のグルメや工芸品など計24店舗が出店する「伯耆の国フェスタby大山時間」が12日、日吉津村日吉津のイオンモール日吉津で始まり、買い物客が物作り体験や食事などを楽しんだ。14日まで。

 鳥取県西部の事業所のPRと地域の魅力の再認識を目的にイオンモール日吉津と県西部ブランディングプロジェクト「大山時間」が共催した。

 初日は、おむすび屋やスイーツ店など18店舗が館内や駐車場に出店。大山乗馬センター(大山町赤松)はオリジナルグッズの販売や、蹄鉄(ていてつ)を使ったクラフト体験などを実施した。

 馬が好きな弟のためにオリジナルグッズを買い求めた山中雅子さん(24)=米子市=は「あまり見ることのないグッズがたくさん」とじっくり選んでいた。同センターの秋田亜純さん(23)は「お守りやインテリアとして活用できる蹄鉄が人気」と話した。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事