身近な秋の草花中心に 鳥取で「押花サロン梨花」作品展

 「押花サロン梨花」(白岩萬喜子代表)の作品展が鳥取市片原1丁目の中電ふれあいホールで開かれている。会員9人が丹精込めて作り上げた作品57点を展示。身近な秋の草花を中心に個性豊かな作品が並んでいる。21日まで。

 自宅の庭で育てた花々や里山の草花などを題材に、ヒガンバナやハギ、シュウメイギク、コスモスなど季節感あふれる押し花の世界を演出。ハロウィーンや峡谷、春山などを表現した粋な作品もある。

 白岩代表の最新作「黄色花」は百日草やルドベキア、キバナコスモスを題材に明るく元気な心象風景を表現。白岩代表は「草花を自分で育て、季節を感じて作品を額に収めることは、高齢になってもできる。いずれもオンリーワンの作品です」と押し花の魅力を語る。

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