生産的な生き方求めて

仲間とつくる共同体【生き抜く】「地産地消エネルギー」

  •  「百のやど」の前でまき割りのおのを構える中安祐太。「ものを作るのは大変だけど、充実感につながるし筋トレにもなるし仲間づくりにもなる」=2024年8月、宮城県川崎町
  •  体験活動プログラムで火を起こし、たき火で熱した石を使ってマオリの伝統料理「ハンギ」を作る大学生と見守る「百」のスタッフ=2024年9月、宮城県川崎町
  •  「百のやど」で並んで座る(左から)中安祐太、菊地重雄、朏昌汰=2024年8月、宮城県川崎町
  •  

 ぬかるむ道を踏みしめ、明るい林を登る。眼下の田んぼは実りの時を迎えていた。先頭を行く中安祐太(34)は、東京大の体験活動プログラムで訪れた学生たちを振り返り、コナラの切り株から伸びた芽に注意を促す。...

残り 2191 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事