「第22回くらしん健康ウオーク」(倉吉信用金庫、くらしん経営者協議会主催)が26日、倉吉市の倉吉パークスクエアを発着点に行われた。鳥取県内外から約250人が参加し、市内の古いまち並みや天神川沿いの秋の景色を楽しみながら歩いた。
今回は、白壁土蔵群など市街地を巡る6キロコースで実施。開会式で、藤井和啓常務理事が「5年ぶりの開催に県内外から多くの人に参加してもらった。思い思いのペースで、まち並みや自然を楽しんでほしい」とあいさつした。
参加者は、体操で体を温めて元気よく出発。仲間や家族らと一緒に、秋の気配を感じる土手沿いの風景や白壁土蔵群周辺のまち並みを堪能し、それぞれのペースで歩いた。(生田智美)