【デブリ取り出し】大きな一歩、困難打破を 1~3号機分で数百トン

京都大複合原子力科学研究所長 黒崎健さん

  •  黒崎健・京都大複合原子力科学研究所長

 東日本大震災から約13年8カ月、東京電力福島第1原発2号機で溶融核燃料(デブリ)の取り出しにようやく着手できた。約0・7グラムとはいえ、2号機のデブリを取り出すことができたのは大きな第一歩で、世界初...

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