【東日本大震災13年】亡き親友と誓った夢

「一緒に先生になろうね」 20歳大学生、葛藤も胸に

  •  宮城県石巻市の震災遺構・門脇小前で、被災経験を話す高橋輝良々さん=9月
  •  クレヨンの写真の前で、親友との思い出を話す高橋輝良々さん=9月、宮城県石巻市
  •  親友とともに過ごした教室の写真を見つめる高橋輝良々さん=9月、宮城県石巻市
  •  クレヨンの写真を見つめる高橋輝良々さん=9月、宮城県石巻市

 「一緒に小学校の先生になろうね」。宮城教育大3年の高橋輝良々さん(20)=宮城県石巻市=は、東日本大震災の津波で失った親友との約束を今も忘れない。つらい思いや葛藤を抱え、自分の被災経験とも向き合って...

残り 945 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら