惑星の元になる「ちり」観測

チリのアルマ望遠鏡で

  •  「PDS70」(中央)と二つの惑星を取り囲むような円盤状のちり。ちりは右上に集中している(アルマ望遠鏡など提供)

 国立天文台などの研究チームは13日、できて間もない惑星の外側に、次の惑星の元となるちりが集中している様子を南米チリのアルマ望遠鏡で観測したと発表した。

 惑星は、若い星を取り囲む「原始惑星系円盤」の中...

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