バドミントンのS/JリーグⅡ(2部)で初優勝し、来季の1部昇格を決めた女子バドミントン実業団チーム「チアフル鳥取」の選手らが19日、鳥取市役所を訪れ、深沢義彦市長と市教委の河井登志夫教育長に大会結果を報告した。20日には鳥取県庁で平井伸治知事を表敬訪問する。
訪れたのは、石田有彩主将と生木萌果副主将、辻田つかさ選手の3人と山本明良監督など5人。チアフル鳥取は11月に滋賀県で開催された大会で7戦全勝で初優勝を飾り、来季の1部昇格を決めた。
山本監督は「皆さんの支援があってここまで来られた」と感謝を述べた。深沢市長は「チーム結成12年目の快挙。強豪チームとの戦いになるが、これまでの経験を生かして戦ってもらいたい。地元からも応援している」と激励した。
石田主将は「おととし、昨年は3位で悔しい結果となった分、今回は優勝できて良かった。1部リーグはレベルが高いので、体づくりをしっかりしていきたい」と意気込みを語った。