【スマトラ沖地震20年】「1分でも早い警報を」

組織新設、防災の転機に

  •  インドネシア気象気候地球物理庁の津波モニター室=16日、ジャカルタ(共同)
  •  地震速報に対応するインドネシア気象気候地球物理庁の職員=16日、ジャカルタ(共同)
  •  ASEAN防災人道支援調整センターのモニター=12日、ジャカルタ(共同)
  •  ASEAN防災人道支援調整センターのモニター室=12日、ジャカルタ(共同)

 大津波により甚大な被害が出た2004年のスマトラ沖地震はアジア各国の防災体制を変える転機となった。東南アジア諸国連合(ASEAN)は日本の支援を受け、域内の災害に対応する組織を新設。インドネシアは津...

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