ズームアップ 〝墨化粧〟で息災願う 香住・沖浦で「山の神」

  • 【上から下へ】経験豊富な上のお兄さんたちが低学年の墨塗りを担当。伝統をつなぐ
  • 【こそばゆい】山の神に嫉妬されないように互いに顔を墨で汚す子どもたち。なんか変な感じ~!
  • 【大声響かせ】大きな声ではやし立てながら地区内を練り歩く子どもたち。声を聞きつけて見物に来る住民もちらほら
  • 【山の神の秘密!?】醜く嫉妬深い山の神は、実は足の大きさもバラバラ。供え物のわらじは、よく見ると右の方が大きい
  • 【お疲れさま】顔に塗った墨をタオルでゴシゴシ落としてもらう。無事に大役を終え、ほっとひと安心

 香美町香住区沖浦地区に室町時代から続く正月行事で、県無形民俗文化財でもある「山の神」が5日、行われた。同行事は“醜くて嫉妬深い女性”と伝えられる山の神の機嫌を損ねないように顔を墨で汚して“不細工”に...

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