音楽療法で脳を活性化 みのり福祉会

 みのり福祉会は、倉吉市福守町の福祉の里ふれあい館で「みのりcafe(認知症カフェ)」を開いた。音楽療法士の木田小百合さんを講師に迎え、参加者は音楽療法と呼ばれる歌を使ったエクササイズを通して交流した。

 同カフェは、認知症の人やその家族、医療・福祉従事者の交流が目的で、毎月第4火曜の午後1時30分~午後3時に開催している。

 今回は、地域住民や施設利用者など約40人が参加。歌詞の一部が隠された童謡唱歌を思い出して歌い、脳の活性化を図るエクササイズを体験した参加者は「昔を思い出しながら懐かしい歌を歌い、楽しい時間を過ごせた」と話した。

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