海外製の生成AIに依存すると「日本の文化」が危ない…?

研究者が語る国産AI開発の未来

  •  インタビューに答える情報通信研究機構の鳥澤健太郎フェロー=2024年8月、京都府精華町で撮影
  •  情報通信研究機構(NICT)の「ユニバーサルコミュニケーション研究所」=京都府精華町(NICT提供)
  •  インタビューに答える情報通信研究機構の鳥澤健太郎フェロー=2024年8月、京都府精華町で撮影

 世界で生成AIの開発競争が激しくなる中、日本の研究機関である情報通信研究機構(NICT)は日本語に特化し、日本の価値観を反映したAIを作ろうとしている。開発の中核を担う鳥澤健太郎(とりさわ・けんたろ...

残り 2653 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事