【林真理子さん】「小説家としてまだやっていける」と感じられた記念碑的作品

「皇族ものは一番の得意分野」ベールに包まれた結婚の舞台裏描く

  •  林真理子さん
  •  「子どもの頃から布団の中でお姫様になりきったり、セリフを言ったりして、それが長じてこういう仕事に就いているんじゃないかと思う」と話す林真理子さん
  •  日本大の理事長に就任し、記者会見する林真理子さん=2022年7月
  •  「皇后は闘うことにした」の表紙
  •  林真理子さん

 「皇族ものは一番の得意分野」と語る直木賞作家・林真理子さんが、ベールに包まれた戦前の皇族や華族の結婚を題材にした短編集「皇后は闘うことにした」(文芸春秋)を刊行した。1980年代から話題作を書き続け...

残り 2326 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事