すさんだ心救った言葉胸に

能登に通い続ける消防士

  •  能登半島地震で倒壊した住宅から屋根などを撤去する新妻拓弥さん(右)=2024年6月、石川県珠洲市(提供写真)
  •  警察や消防の合同地震対応訓練に講師として参加し、チェーンソーの使い方を教える消防士の新妻拓弥さん=2日、福島県いわき市

 東日本大震災の津波で被害に遭った福島県いわき市の新妻拓弥さん(33)は被災直後に心がすさんでいた時、見知らぬ人にかけられた一言をきっかけに消防士になった。「苦労はきっと今だけ。必ず報われる」。途方に...

残り 688 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事