境港で海の幸堪能 みなとオアシス大漁祭 20日も

 海鮮を使ったグルメなどが楽しめる「第9回みなとオアシス境港大漁祭」(実行委員会主催)が19日、境港市の境水道沿いの海岸通りをメイン会場に始まった。多くの家族連れなどが訪れ、浜風を感じながら地元の海の幸を堪能した。20日まで。

 魚のオブジェが並ぶ「おさかなロード」の周辺には、海鮮のほか、焼きそばなどのグルメやスイーツなどの屋台がずらりと並ぶ。

 来場者が投票する「Sea級グルメコンテスト境港大会」には、地元を中心に14店舗がエントリー。地元の定置網で水揚げされたアジを使った「アジフライサンド」など、魚介を使用したメニューが提供され、来場者がお気に入りの店舗に票を投じた。

 島根県出雲市からカップルで訪れ、5品を味わった竹原一希さん(28)は「天気もよくにぎわっていて楽しかった。『つぶ貝のつぶ焼き』がおいしかった」と話した。

 このほか、バンド演奏やダンスなどのステージパフォーマンスなどがあり、会場を盛り上げた。

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