山並みや動物、個性豊かに 鳥取自然写真の会 鳥取で作品展

 鳥取県東部の写真愛好家らでつくる「鳥取自然写真の会」(時本景亮代表)の作品展が、鳥取市南隈のコミュニティプラザ百花堂で開かれている。雄大な山並みや華麗な草花、動物などを切り取った個性豊かな写真作品が会場を彩っている。25日まで。

 同会は、山や里の散策を愛する仲間らが集まり2022年3月に結成。本展では30~80代の会員7人が約50点を出品した。

 渋谷易代さんは「いろ鳥どり」と題し、梅とメジロ、藤の花とオオルリなど自然の中の一瞬を作品に昇華。上田康恵さんはミズバショウやオゼソウなど夏の尾瀬で心を動かされた草花を生き生きと表現している。

 時本さんは「被写体だけでなく撮り方や展示の仕方にも個性が出ており面白い作品が集まっている」とアピールした。

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