第44回日本海ハンドボールリーグ(鳥取県ハンドボール協会主催、新日本海新聞社特別後援)は18日、境港市民体育館で開幕する。今季は新たに参戦する大学や企業、社会人チームがあり、昨季の2倍となる8チームが1回戦総当たりのリーグ戦で争う。日程は別表の通り。
前回優勝の弓ケ浜クラブは大学までプレーしていた選手が多く、主将の池部を中心に連覇を狙う。境港クラブネオは昨季の得点王、野田を擁するベテランチーム。経験を生かして試合の主導権を握る。
境港クラブは全員が20代の若手。GK宮井の好セーブから流れをつかみたい。過去に優勝経験があるはんどくりーむは、中原を中心に中国地方からハンドボール好きが集う社会人チームで、王座奪還を目指す。
高校年代で唯一の参加となる米子高専は、スピード感あふれるプレーで立ち向かう。鳥取大は大学から競技を始めた選手や、県外でのプレー経験者が集まった。鳥取環境大は地元の体育館で練習を重ね実力を磨いた。HC三光は国体出場経験があるベテラン足立、田崎を中心に、優勝争いに食い込む。
▽第1節(6月18日)
①三光―米子高専(10時)
②境港ク―はんど(11時15分)
③弓ケ浜ク―鳥環大(12時半)
④境港ネオ―鳥取大(13時45分)
▽第2節(7月9日)
①弓ケ浜ク―はんど(9時45分)
②三光―鳥環大(11時)
③境港ネオ―境港ク(12時15分)
④はんど―鳥取大(13時半)
▽第3節(9月3日)
①米子高専―はんど(9時45分)
②三光―境港ネオ(11時)
③弓ケ浜ク―境港ク(12時15分)
④鳥取大―鳥環大(13時半)
⑤境港ネオ―米子高専(14時45分)
▽第4節(10月22日)
①境港ク―米子高専(9時45分)
②三光―はんど(11時)
③境港ネオ―鳥環大(12時15分)
④境港ク―鳥取大(13時半)
⑤米子高専―弓ケ浜ク(14時45分)
▽第5節(12月10日)
①境港ネオ―はんど(9時45分)
②三光―弓ケ浜ク(11時)
③米子高専―鳥取大(12時15分)
④境港ク―鳥環大(13時半)
⑤三光―鳥取大(14時45分)
▽第6節(2024年1月21日)
①はんど―鳥環大(9時45分)
②弓ケ浜ク―鳥取大(11時)
③三光―境港ク(12時15分)
④鳥環大―米子高専(13時半)
⑤弓ケ浜ク―境港ネオ(14時45分)