鳥取県では7月1日夕方にかけて大雨となる見込みです

鳥取地方気象台によれば、梅雨前線上の低気圧が日本海を東北東へ進み、7月1日にかけて梅雨前線が中国地方を南下する見込みです。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっています。

このため、鳥取県では、7月1日朝にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、7月1日夕方にかけて大雨となる見込みです。
雨雲が現在の予想以上に発達した場合は警報級の大雨となる可能性があります。
土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください。

今後発表される防災気象情報に留意してください。

<雨の実況>
 降り始め(29日8時)から30日16時までの降水量(アメダスによる速報値)
  鳥取市鹿野 82.5ミリ
  若桜 69.0ミリ
  岩美町宇治 64.0ミリ
  鳥取市吉方 63.5ミリ
  日南町茶屋 53.0ミリ

<雨の予想>
30日に予想される1時間降水量(多い所)
 県全域 30ミリ

7月1日に予想される1時間降水量(多い所)
 県全域 30ミリ

30日18時から7月1日18時までに予想される24時間降水量(多い所)
 県全域 100ミリ

<防災事項>
 土砂災害、浸水害、河川の増水、落雷、突風


情報配信:鳥取県危機管理局

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