土曜は〝銀座鉄道の夜〟へ 22,29日 倉吉銀座通り ホコ天や屋台、ミニSLも

 今夏の倉吉は“銀座鉄道の夜”で楽しもう―。倉吉銀座商店街振興組合(小林健治理事長)の「土曜夜市」が22、29両日、倉吉銀座通りの一部を歩行者天国にして繰り広げられる。22日はミニスーパーはくと、29日はミニSLが走り、通りが“倉吉銀座線”に変身。両日とも地元のグルメ屋台やビアガーデン、フラダンスステージなどで盛り上げる。午後5時半~9時。

 歩行者天国は堺町2丁目―新町交差点間。おいしいグルメ屋台、金魚すくいやヨーヨー釣りなどの夜店は昨夏より2倍の20店以上が並び、キッチンカーも登場。子どもが喜ぶ列車の乗り物は1回200円。

 喫茶店が銀座鉄道バーになり、オリジナルカクテルを提供。ビアガーデンで愉快な会話が弾むひとときを過ごせ、フラダンスで南国気分を満喫する。29日は打吹天女伝説まつり、ライブ演奏もある。

 1957~59年に始まった倉吉銀座の土曜夜市。小林健治理事長は「倉吉出身の伯桜鵬関に負けない勢いでまちを盛り上げたい」と強調。倉吉商工会議所の河越行夫会頭も「市制70周年の土曜夜市をにぎやかに発信してほしい」と期待する。問い合わせは電話0858(22)4118、同組合事務局。

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