福沢朗、南田裕介「鉄分」高めトーク展開

新幹線乗車前はゆで卵を買う

  •  鉄道にまつわるトークをする福沢朗(左)と南田裕介=東京都千代田区
  •  セレモニーに登場した(左から)久野知美、JR東日本の百瀬孝・東京駅長、福沢朗、JR東海の和知勝之・東京駅長、南田裕介=東京都千代田区
  •  セレモニーに登場した福沢朗=東京都千代田区

 JR東京駅で開催の体験型イベント「まなビバ!東京ステーション 東京駅タイムトリップクイズラリー」のオープニングセレモニーが同駅「動輪の広場」(東京都千代田区)で開かれた。鉄道好きとして知られる、フリーアナウンサー福沢朗、芸能事務所「ホリプロ」のマネジャー南田裕介が登場した。

 冒頭で決めぜりふの「ジャストミート!」を叫んだ福沢は、C62形蒸気機関車(SL)の動輪を展示する広場にちなみ「蒸気機関車並みのパワーです」とエネルギーをみなぎらせた。

 子どもの頃から鉄道ファンの南田は「動輪広場でトークできるなんて、『のぞみ』がかなった」と大喜びした。

 鉄道や駅の過去・現在・未来について学ぶ内容に関連し、2人は「鉄分」高めのトークを展開。福沢が10年ほど欠かさない習慣にするのが、東京駅で新幹線に乗るとき、店でゆで卵を買うことだという。「卵は新しいものを生み出す力を持ち、東京駅にはいろいろな路線の0キロポストがある。0は卵と一緒の形をしている。東京駅で買ったゆで卵を車内で食らうと、その日はいい仕事ができます」と力説した。

 南田は、東京駅にまつわる思い出に「ブルートレイン」を挙げた。奈良県出身で、母親...

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