夏休みに合わせて国交省日野川河川事務所は21日、日野川沿いにある親水施設などを点検し、安全性を確認した。
施設の点検は、子どもたちが水辺で遊ぶ機会が増えるゴールデンウイーク前と夏休み前に毎年実施している。
この日は、同事務所の職員が管内6カ所を回り、危険な場所がないかを点検。日吉津村富吉の「水辺の楽校」では村職員も加わり、測量ポールや実際に足で踏んで感触を確かめたりしながら、石のぐらつきなどを確かめた。
同事務所の担当者は「滑りやすい場所もあるので、足元に気を付けながら水や水辺の生き物と触れ合ってほしい。天候や水位も見ながら、安全に遊んでもらえたら」と呼びかけた。